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2ヶ月に1回韓国旅行に行き、基本的にLCCを利用するkekoです。
格安航空券が最大の魅力であるLCC。
しかし、その格安料金には様々な理由があり、そのひとつが
「機内持込手荷物と受託手荷物に厳しい規定がもうけられている」
ということです。
その規定も各社さまざまなので、
今回は日本〜韓国で就航しているLCCをまとめてみました。
LCCの機内持込手荷物−個数・重量・サイズまとめ
「機内持込手荷物」とは、自身で機内へ持ち込む すべての手荷物のことです。
個数 | 重量 | サイズ | |
エアソウル | 1個 | 10kg未満 | 115cm未満 |
ジンエアー | 1個 | 10kg以下 | 115cm以下 |
ティーウェイ航空 | 1個 | 10kg以下 | 115cm以下 |
イースター航空 | 1個 | 7kg以下 | 115cm以下 |
チェジュ航空 | 1個 | 10kg以下 | 115cm以下 |
ピーチ | 2個 | 合計 7kg未満 | 115cm以下 |
個数とその中身
個数は、ピーチ以外は「1個」とされています。
しかし免税品やハンドバッグ、ノートパソコンなどは【機内持込手荷物1個】に【+1個】で機内持込可能の航空会社がほとんどです。
【機内持込手荷物以外に 追加で持ち込み可能なもの】
エアソウル | ジンエアー | ティーウェイ航空 | イースター航空 | チェジュ航空 | ピーチ | |
免税品 | ○ (小) | △ (ショッピングバッグ 1個) | ||||
ノートパソコン | ○ | ○ | ○ (タブレットPC) | ○ | ○ (小型デジタル機器) | |
ハンドバッグ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ (小) | ○ |
書籍類 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
小型アタッシュケース | ○ | ○ | ||||
飛行中利用する 幼児用の飲食物 | ○ | ○ | ○ (ベビー用品) | |||
杖や松葉杖 | ○ | ○ | ||||
盲導犬 | ○ | ○ | ||||
折り畳めるベビーカー | ○ | |||||
化粧品カバン | ○ | |||||
毛布/カバー | ○ | ○ | ||||
カメラ | ○ |
※公式サイトに明記されているものに○をつけています。○のないもので持ち込みたいものがあれば、航空会社スタッフさんに確認することをおすすめします。
私の経験では、ハンドバッグ+少量の免税品であればどの航空会社も大丈夫でした。
チェジュ航空は規定が厳しく、「ハンドバッグや小さいリュック+機内持込サイズのスーツケース」は不可となっています。
他の航空会社はだいたい最大で「ハンドバッグ+機内持込サイズのスーツケース」でいけそうですね。
重量
皆さんが一番気になるのは、機内持込手荷物の重量でしょうか?
重さの規定は「10kg以下」が多いですが、イースター航空とピーチは「7kg」なので注意が必要です。
どの航空会社でも、チェックイン時に重量計測をされることがあります。
特にスーツケースのように重そうな物は目をつけられます。
常に重さを意識して手荷物を準備しましょう。
私は手荷物の重さを測るために、毎回測量計を持って行っています。
サイズ
サイズは基本的に「横×縦×高さ=3片合計が115cm以下」となっています。
【航空会社別 各辺の最大サイズ一覧】
横 | 縦 | 高さ | |
エアソウル | 40cm | 20cm | 55cm |
ジンエアー | 40cm | 20cm | 55cm |
ティーウェイ航空 | 40cm | 20cm | 55cm |
イースター航空 | − | − | − |
チェジュ航空 | 40cm | 20cm | 55cm |
ピーチ | 40cm | 25cm | 50cm |
※イースター航空は記載がないので、3片合計が115cm以下であれば可。
小さいスーツケースを機内に持ち込む場合はしっかりと計測しておきましょう。
リュックやハンドバッグであればあまり関係ありませんが、
スーツケースは各航空会社で規定サイズの計測ツールが空港に置いてあり、チェックイン時に「ここに入れてみてください」と言われることが多いです。
まとめ
LCCの機内持込手荷物規定まとめ、いかがでしたか?
LCCを利用すると、無料受託手荷物が航空券に含まれていない場合があります。
その場合
①追加料金を支払って手荷物を預ける
②機内持込手荷物だけにする
の二択になります。
価格を抑えたい方は、今回の規定まとめを参考に準備をしてみてください。
ではまた〜
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