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【韓国旅行】LCCの受託手荷物 規定まとめ【保存版】

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前回、LCCの機内持込手荷物についてまとめました。

今回は「受託手荷物」

機内に持ち込まずに、空港カウンターで預ける手荷物についてまとめてみました。

LCCの魅力はコストやサービスを簡略化し、低価格に抑えていることですが、
その低価格に気を取られて受託手荷物のことを忘れてしまうと痛い目にあいます。

場合によっては高額の受託手荷物料金を請求されて、一般航空会社で購入した方が安かった…ということになる可能性もあります。

そんな失敗をしないためにも、LCC受託手荷物についてしっかり理解していきましょう。

無料受託手荷物のあるLCCまとめ

韓国旅行でよく利用されるLCC6社の中で、

【 無料受託手荷物がある航空会社とその場合の運賃 】をまとめました。

正規運賃割引運賃特別運賃全ての運賃
エアソウル○15kgまで○15kgまで有料
ジンエアー○15kgまで
ティーウェイ航空○15kgまで○15kgまで有料
イースター航空○15kgまで
チェジュ航空○20kgまで○15kgまで有料
ピーチ◎20kgまで×2個○20kgまで有料

※運賃の名称は各航空会社によって異なりますが、ここでは「正規運賃」「割引運賃」「特別運賃」の3種類で統一しています。運賃の値段は【 正規運賃 > 割引運賃 > 特別運賃 】 となっており、特別運賃は100円や1,000円などいわゆる超格安航空券のことを指します。

ジンエアーとイースター航空はとても良心的なLCCで、
常に15kgまでの受託手荷物が運賃に含まれています。
その分価格は、高めに設定されていることが多い印象です。

ピーチの正規運賃以外は、無料受託手荷物がある場合は1個です。
2個目は追加料金がかかります。

追加手荷物価格表

【 受託手荷物を1個追加した場合の料金表 】です。

事前購入時空港にて購入時
エアソウル3,000円(15kg)4,500円(15kg)
ジンエアー
ティーウェイ航空3,000円(15kg)4,500円(15kg)
イースター航空
チェジュ航空3,000円(15kg)4,500円(15kg)
ピーチ1,900円(20kg)3,000円(20kg)

(10,000ウォン=1,000円で表示しています。)

※ジンエアーとイースター航空は既に航空券に受託手荷物料金が含まれています。

事前購入時と当日の空港カウンターにて購入時では、料金も大きく変わります。

機内持込できるかどうか不安な方は、受託手荷物を事前購入しておくことをオススメします。

超過手荷物料金表

【 受託手荷物の基準重量を超えた場合の料金表 】です。

+1kgにつき+5kgにつき16〜23kg24〜30kg21〜32kg
エアソウル3,000円4,000円
ジンエアー1,000円
ティーウェイ航空1,000円
イースター航空1,000円
チェジュ航空1,000円3,000円(事前購入)
ピーチ1,800円

(10,000ウォン=1,000円で表示しています。)

基本的に +1kg = +1,000円 と考えましょう。

かなり痛いですよね・・・

超過しないように計測器を持っていくことをオススメします。

超過料金を請求されるのは、空港カウンターにおける重量チェック時です。

事前に超過することがわかっている場合は、各LCC公式サイトで事前購入できるかどうか確認しましょう。

受託手荷物の大きさ

これまで挙げたLCC6社の受託手荷物の大きさの規定は

縦×横×高さ=3片合計が203cm以下

と全て共通になっています。

大抵のスーツケースはこれを超えることはありませんので、あまり気にしなくても良いと思います。

しかし、大きいスーツケースであればあるほど荷物をたくさん入れてしまい、重量が超過しやすくなってしまいます。

私の場合、LCC利用時は超過抑制のために小さめのスーツケースを使用するようにしています。

まとめ

いかがでしたか?

LCCの利用をしたことがない方は、初めは不安かもしれません。

しかし荷物の規定をしっかり把握し、基準内におさめればとても快適です。

私も最初はドキドキでしたが、今ではLCCのヘビーユーザーとなり、一般航空会社は贅沢品のような感覚になっています(笑)

韓国旅行でLCCを活用し、大好きな韓国コスメや韓国グルメをもっと楽しみましょう!

ではまた〜

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