韓国人彼氏と1年半交際中のkekoです。過去にはスイス人、アメリカ人に片思いした経験もあります。
国際恋愛の悩みって特殊なので、周りに相談できなくて困ることがよくありませんか?
今回は片思い両思い関係なく、国際恋愛でのお悩みをまとめてみました。そして私なりに偉そうにもアドバイスをしてみました。「ほうほう、参考にしてやるか」程度で読んでいっていただけると嬉しいです。
Contents
国際恋愛のよくある悩みとは?
Twitterでアンケートをとった結果、
遠距離 50%
言葉の壁 15%
文化の違い 15%
その他 20%
という結果になりました。
今度は1つずつ見ていきたいと思います。
1.遠距離が辛い
遠距離が辛いです・・・どうしようもないから余計に辛いです・・・
日本と相手の国、もしくは留学先など、遠距離恋愛をしてる人は多いでしょう。私もその一人です。
遠距離恋愛の悩みといっても
・遠距離だからなかなか会えない
・飛行機代やホテル代がかかるから金欠になる
・時差があってすれ違ってしまう
・喧嘩をしても直接じゃないから仲直りしづらい
など、さまざまですよね。
しかしその悩みも遠距離が解決されればなくなる、ということです。
解決策1.先の見通しを持つ
例えば
・あと2年働いたら相手の国へ留学する
・100万円貯めたら1ヶ月どちらかの国で同棲する
・30歳になったら結婚する
こうやって具体的な数字で計画を立てると、心がとても楽になります。また、逆算していけば、今自分がなにをするべきか分かるようになります。
もっと小さな計画でもいいのです。
・来年の夏休みに会いに行って告白する
・来月の3連休で会いに行く
・来週の休みは次の旅行の計画を立てる
・今週末にいっぱいテレビ電話する
そうやって積み重ねていくことが、国際恋愛を耐え抜く力になるはずです。
解決法2.相手と話す
解決法1「先の見通しを持つ」でお話ししたこと、これを相手と共有していただきたいのです。
片思いの方、相手も遠距離のせいで踏みとどまっているかもしれません。
両思いの方、相手も遠距離に疲れて心が折れかけているかもしれません。
話をしましょう。
先の話ができる人こそ、これからずっと一緒にいる覚悟がある人です。
2.言葉の壁が辛い
言葉のニュアンスの違いで喧嘩になりました・・・そんなつもりじゃなかったのに・・・
私の予想よりも悩んでる方が少なかったのが言語問題。
国際恋愛におけるコミュニケーションは、パターンでいうと
1.相手が自分の母国語を話せる(相手がんばるパターン)
2.自分が相手の母国語を話せる(自分がんばるパターン)
3.相手も自分も母国語でない言語で話す(2人でがんばるパターン)
の3つにわかれます。ネーミングセンス。ちなみに私は韓国語が話せませんし、彼は日本語が話せません。共通語は英語なので、私達は【2人でがんばるパターン】です。
そんな中、お悩みは
・言っていることがわからない、理解できなくてもどかしい
・ニュアンスの違いでトラブルになる
・言語が崩れていく
といったところでしょうか。
はっきり言って、言語はコミュニケーションツールだと思わなければこの壁は乗り越えられません。
解決法1.伝わらない前提で話す
相手がペラペラだからって、話したことが100%伝わっていると思っていませんか?
自分ががんばっているからって、相手にもそれを求めていませんか?
私達は第二言語(母国語ではない言語)でしかコミュニケーションをとれないにもかかわらず、言語でトラブルになったことはありません。
なぜなら伝わらない前提で、母国語の5倍は伝えようとしているからです。
例えば母国語なら1分でシンプルに伝えられることを、5分かけるつもりでたくさんの言い方、言い回しを変えながら伝えるのです。「わかるわかる」と言われても伝えます。しつこいです。
こうして話すことによって、誤解を最小限にすることができると思います。
解決法2.思いやりと努力
【自分がんばるパターン】の方。尊敬します、すごいです。言いたいことが言えなくて悔しい思いをしたこともあるでしょう。
しかし、相手もきっとがんばってくれています。
じっくり聞こうとしたり、気持ちを汲み取ろうとしたり、間違いを笑わずに教えてくれたり。そういう相手の思いやりに触れてきたと思います。
そういう思いやりに感謝しながら、存分にこれからも努力してください。
ネイティブと会話できるのですから、こんな経験お金を払ってでもしたい人はたくさんいます。
例えニュアンスの違いで喧嘩になっても、それを乗り越えられる関係こそ、言葉の壁を超えた強い絆を作るのです。
3.文化の違いが辛い
日本では仕事するのに髪色の指定があるの?不思議な国だね。
生まれ育った環境が違えば、常識も価値観も違います。
そんな国際恋愛はぶつかってしまうことも多いでしょう。
・お金の価値観が違う
・マナーが違うから戸惑う
・夫婦別姓や事実婚の考え方が理解できない
私達もよく話しますが、お隣の国韓国ですら全然違うのでとても驚きます。
解決法1.話をする
そもそもこういった話は言いづらく、話題にしづらいという話をよく聞きます。
しかし国際恋愛をする上で避けては通れません。
相手と話をしながらまずは違いを知ること、違うということを受け入れること、2人で歩み寄ることが大切です。
私達は文化の違いについてとてもよく話をします。
「韓国では夫婦別姓が普通だけど、どう思う?」とか
「日本では乾杯は何度もしないんだけど、どう思う?」とか
そうやってひとつひとつ話をしながら理解を深め、違いを認め合っていきましょう。
解決法2.楽しむ
文化の違いを楽しむことができるようになったら、最強です。
「韓国では正座しなくていい!ラッキー!」とか
「日本と韓国でお祝いする行事の日が違うから、日程が被らなくてラッキー!」とか
そうやって楽しく解釈していけば、きっとお互いが過ごしやすくなっていくでしょう。
まとめ
恋愛に悩みはつきもの。国際恋愛はもっとたくさんの悩みがあるでしょう。
でも国際社会化してい中で、私達はもっと固定概念を捨てて認め合い、理解していくべきなのです。
国際恋愛している人って、本当におもしろい人ばかりですからね!
ではまた〜